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初めてでも安心!スタートアップガイド(さくらのレンタルサーバ)

対象プラン

さくらのレンタルサーバ ライト スタンダード プレミアム ビジネス ビジネスプロ マネージド メールボックス

レンタルサーバーの契約後、まずはこちらをご確認ください。

本マニュアルをご利用の前に

本マニュアルは、初心者の方でも簡単にサーバーを利用できるスタートアップガイドです。
ステップにそって読みながら設定するだけで、初心者の方でも簡単にメールやWebサイト(ホームページ)を運用できるよう紹介しております。

専門用語についての解説もありますので、初めてレンタルサーバーをご利用いただく方はぜひこのガイドに沿って設定を行ってみましょう。

全体の流れ

▼事前準備

サーバーサービスの申込完了

※お申込み完了後、仮登録完了メールが届きます。

▼STEP1

会員メニューへログインする

▼STEP2

サーバーコントロールパネルへログインする

▼STEP3

ドメインを設定する

▼STEP4

メールを設定する

▼STEP5

Webサイト(ホームページ)を設定する

▼STEP6

SSLを設定する

事前準備

「仮登録完了のお知らせ」メールを開く

サーバーの申込が完了すると、会員登録した際のメールアドレス宛に [さくらのレンタルサーバ] 仮登録完了のお知らせというタイトルのメールが届きますので そちらをご準備ください。
サーバーのパスワードの他、メール送受信やFTPソフトの設定に必要な情報が記載されてるので、大切に保管してください。

※弊社からのメールはドメイン「@sakura.ad.jp」で送信いたします。
お使いのメーラーのメール設定にてドメイン指定受信、または迷惑メールフィルタを設定している場合には、ドメイン「@sakura.ad.jp」からのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。

1時間経っても届かない場合、迷惑メールとして処理されている場合があります。
仮登録完了メールの概要は以下をご確認ください。
仮登録完了のお知らせ(メール)

※ お試し期間中は一部機能の利用制限がありますが、ウェブサイトの公開やメールの送受信など、基本的な機能は利用可能です。

STEPごとに進めてみましょう

会員メニューへログインする

会員情報やご契約状況、請求情報の確認などを行うメニューです。

動画で見る(1分56秒)

再生ボタンをクリックしてください(音声が流れます)。

STEP 1-1会員メニューログイン画面にアクセス

会員メニューログイン

STEP 1-2認証情報の入力

さくらインターネット会員認証というページが表示されます。
会員IDとパスワードを入力し、ログインをクリックします。

会員ID お客様の会員ID(例:nnn12345)
パスワード 会員メニューパスワード

※お申込み時に、お客様にて決めていただいた任意のパスワード
紛失された場合は「会員メニューパスワードを再発行したい」をご確認ください。

※会員IDはサーバーお申込み後に届く仮登録完了のお知らせメールに記載されています。

「会員ID」または、「パスワード」がご不明な場合は、以下よりご確認ください。
会員IDや会員メニューパスワードがわからない

STEP 1-3確認

会員メニューにログインすると左メニューに項目別のメニューが表示されます。
ご契約の更新や各種設定の確認・変更など必要に応じて操作を行ってください。

なお、契約中のサービスは「契約中のサービス一覧」「契約中のドメイン一覧」より確認いただけます。

サーバーコントロールパネルへログインする

サーバーお申込み後、メールアドレス作成やドメインの設定を行う管理画面のことです。

なお、ログイン方法は2通りあります。

STEP1でログインした会員メニューの「契約中のサービス一覧」にある「コントロールパネルを開く」をクリックすると、サーバーコントロールパネルへ直接ログインいただくことが可能です。

※説明文下にある動画でもお申込み後からコントロールパネルログインまでの流れをご覧いただけます。

STEP 2-1サーバーコントロールパネルにアクセス

サーバーコントロールパネル

初期ドメイン
でログイン
※まずはこちらでログイン

メールアドレス
でログイン
※STEP4でメールアドレスを作成する必要があります。

ドメイン名

申込時に設定した初期ドメイン(〇〇.sakura.ne.jp)

作成したメールアドレス

パスワード

サーバーパスワード

メールパスワード

確認方法

初期ドメインとサーバーパスワードは仮登録完了のお知らせに記載されています。
紛失・ご不明の場合は「サーバーパスワードの再発行」をご確認ください。

お客様にて作成したメールアドレスと設定したメールパスワードです。

アクセス権限

初期ドメインとサーバーパスワードの組み合わせで、プランに応じたサーバーコントロールパネルの全機能をご利用いただけます。

メールアドレスとメールパスワードでログインした場合は、コントロールパネルにはメール設定のみ表示されます。

それぞれでログインした際のアクセス権限の違いについては以下をご参照ください。
各ID、パスワードと権限の関係

STEP 2-2確認

ログインすると左に「ホーム」や「ドメイン」などのメニューが表示された画面が表示されます。
こちらでサーバーの設定や管理を行います。

複数のサーバー契約がある場合、サーバーのご契約ごとにサーバーコントロールパネルへのログインする必要があります。

動画で見る(1分17秒)

再生ボタンをクリックしてください(音声が流れます)。

動画をYouTubeで開く

ドメインをサーバーに設定する

ドメインとは?

ドメインとは、インターネット上の「住所」のことです。

ドメイン(住所)を用いて、Webサイト(家)にアクセスするには、あらかじめサーバー(土地)との紐づけが必要です。
そのため、契約したレンタルサーバーにドメインを紐づける必要があります。

ドメインには独自ドメインやさくらのレンタルサーバを契約いただいた際に無料で使える初期ドメイン(○○.sakura.ne.jp)といったものがあります。

独自ドメインと初期ドメインの違い

独自ドメイン

初期ドメイン

メリット
  • ドメイン名で企業名やサービスを表現できる
  • 企業として信頼性が上がる
  • 独自ドメインのメールアドレスを作れる
  • サーバーの引越しがSEOに影響しにくい
  • 無料で使える
デメリット
  • 取得、更新費用がかかる
  • 更新手続きが発生する
  • サーバー契約中のみ利用可能

※契約中であっても他社サーバーでの利用は不可。また、さくらのレンタルサーバ内でのサーバー引越し時に、プランによっては変更になる場合があります。

※初期ドメイン名、あるいは60種類のさくらのサブドメインは多数のお客様にご利用いただいているため、ご利用状況によってブロックリストの登録など、他のご利用者様の影響を受けるケースがあります。

動画で見る(2分11秒)

再生ボタンをクリックしてください(音声が流れます)。

ドメインの選び方やドメインの用語解説について下記ページで詳しく解説しています。
ドメイン取得がまだの方はこちらをご参照のうえ、用途にあったドメインをお選びください。

これから独自ドメイン取得希望の方

独自ドメインは以下よりお申込み可能です。
さくらのドメイン

ドメインの取得の流れやよくある質問については下記ページをご参照ください。

ドメインをサーバーに追加しましょう

設定手順は取得経路に応じてサーバーへの設定方法が異なりますので取得経路に合わせた設定手順をご確認ください。

初期ドメイン

すでに初期ドメインはサーバーと紐づいているため、お客様にてドメインをサーバーに紐づける必要はありません。
STEP4 メールを設定する」にお進みください。

独自ドメイン

独自ドメインを利用するためには、レンタルサーバーに独自ドメイン追加をする必要があります。
コントロールパネルへログインし、下記マニュアルの手順でサーバーにドメインを設定しましょう。
さくらインターネットで取得・管理中のドメインを設定したい

※さくらのレンタルサーバでは、サーバーコントロールパネルにドメインを追加した際、弊社ネームサーバー内部にゾーン情報を自動的に生成します。
そのため、ドメインコントロールパネルからのネームサーバーの変更操作は必要ありません。
他社サーバーとさくらのレンタルサーバを併用する場合には、下記マニュアルをご参照ください。
さくらインターネットのサーバーと外部サーバーを併用して利用したい

ドメインの更新も忘れずに

さくらインターネットではサーバーと独自ドメインはそれぞれ独立したサービス契約となっています。
サーバーの利用料金の支払いだけではドメインの更新はされません。
そのため取得した独自ドメインの契約更新を忘れずに行いましょう。

ドメイン追加時のよくあるご質問

STEP 3-1レンタルサーバーに独自ドメインを追加

独自ドメインを利用するためには、レンタルサーバーに独自ドメイン追加をする必要があります。
コントロールパネルへログインし、下記マニュアルの手順でサーバーにドメインを設定しましょう。
他社で取得・管理中のドメインを設定したい

他社サーバーとさくらのレンタルサーバを併用する場合には、下記マニュアルをご参照ください。
さくらインターネットのサーバーと外部サーバーを併用して利用したい【他社でドメイン管理をする場合】

STEP 3-2ネームサーバーの変更

ネームサーバーには、ウェブサーバーやメールサーバーとは異なり、ドメインとサーバーを紐づけるために必要な「ゾーン」と呼ばれる情報が格納されています。

さくらのレンタルサーバではドメインの管理会社を問わずさくらインターネットのネームサーバーを利用できますが、他社管理ドメインの場合さくらインターネットのネームサーバー上ではゾーンの編集ができません。
任意のゾーン情報の編集をしたい場合は独自ドメインを取得したドメイン管理会社のネームサーバーなど、ゾーン情報の編集が許可されたネームサーバーでの運用が必要です。
変更方法についてはドメイン取得元までご確認ください。

また、他社管理ドメインでゾーン情報の編集を希望の場合、詳細については以下のよくある質問を参照ください。
他社で管理しているドメインのゾーン情報を編集できますか

特にゾーン情報の編集の必要がなく、さくらインターネット指定のネームサーバーでの運用で問題ない場合は下記の両方のネームサーバーを設定してください。

ネームサーバー1 ns1.dns.ne.jp
ネームサーバー2 ns2.dns.ne.jp

サーバーコントロールパネルへログインし、下記マニュアルの手順でサーバーにドメインを設定ください。

移管完了のタイミングでネームサーバーは自動的に切り分からないため、お客様にてネームサーバーの変更も行ってください。
他社から移管したドメインを設定したい

ドメインの更新も忘れずに

さくらインターネットではサーバーと独自ドメインはそれぞれ独立したサービス契約となっています。
サーバーの利用料金の支払いだけではドメインの更新はされません。
そのため取得した独自ドメインの契約更新を忘れずに行いましょう。

独自ドメインご利用の方へのご注意

独自ドメインを追加すると追加された設定が反映する(利用可能になる)までに数時間~最大48時間程度必要です。 十分な時間をおいてからメール設定もしくはWebサイト(ホームページ)設定に移りましょう。

これでドメインの基本設定は完了です!

メールを設定する

次はお客様にてメールアドレスの作成と、メールソフト(Outlookなど)の設定が必要になります。

メールを利用するために必要な基本設定、セキュリティ設定についてご紹介します。

STEP 4-1メールアドレスの作成

下記マニュアルに沿ってメールアドレスを作成してください。
ライト・スタンダード・プレミアム・メールボックスの場合
ビジネス・ビジネスプロ・マネージドの場合

STEP 4-2メールソフト(メーラー)の設定

outlookイメージ

メールアドレス作成後、お使いのパソコンや端末でメールソフトの設定を実施してください。
下記ページ下部に各メールソフトのマニュアルもご用意しています。
メールソフトの一般的な設定をしたい

STEP 4-3その他のメール設定(推奨)

さくらのレンタルサーバでは下記のメールセキュリティ機能をご用意しておりますので、ご活用ください。

※DKIM、DMARC、SPFレコードはいずれもメールセキュリティを強化する技術のことです。これらに対応していないことで、メールが相手に届いていない状況になっている可能性もあります。特にGmailとのやり取りが多い場合にはDKIM、DMARC、SPFを設定いただくことをおすすめします。詳細は各マニュアルをご参照ください。

※メール送受信時にウイルスチェックサービスがウイルスを検出し、サーバーにメールが届かないようにします。

※さくらのレンタルサーバでは、メールアドレス単位で適用できる2種類の迷惑メールフィルタ機能をご用意しております。
迷惑メールが届いている場合にご利用ください。

Webサイト・ブログを設定する

WordPressなどのCMSを使ったWebサイトの作成方法や、セキュリティ対策などについてご紹介します。

※さくらのメールボックスではWebサイト・ブログはご利用いただけませんので、本ステップ以降の作業は不要です。

Webサイト(ホームページ)の作成

Webサイトを作成方法はご自身で作成する方法、Web制作会社に依頼する方法があります。
それぞれのメリット・デメリットについては下記コラムをご参照ください。
ホームページを作りたいけど、何から手を付けて良いか分からない、という方に・さくらのホームページ教室

ご注意ください

さくらのメールボックスやライトプランではWordPressはご利用いただけません。
WordPress 等のCMSはさくらのレンタルサーバ「スタンダードプラン」以上で利用可能ですので、必要に応じてプラン変更を検討ください。
現在利用しているプランから他のプランへ変更できますか

STEP 5-1WEB公開フォルダを設定

独自ドメインの追加後、WEB公開フォルダの設定をあわせて行いましょう。
Web公開フォルダ(/home/アカウント名/www)とは、サーバー内にあるフォルダのことです。
このフォルダにWebページのデータをアップロードする事で、Webページを公開することができます。

コントロールパネルにログインし、「ドメイン/SSL」ページの「設定」ボタンをクリックすると「基本設定」ボタンが表示されます。
「基本設定」をクリックするとドメイン設定画面が開きますので、Web公開フォルダを設定してください。

コントロールパネル
コントロールパネル

WEB公開フォルダに関する詳しい説明は以下の記事でご紹介しています。
Web公開フォルダ(/home/アカウント名/www)について

STEP 5-2WordPressのインストール

さくらのレンタルサーバでは管理画面からWordPressをインストールできます。

コントロールパネル

詳しい手順は下記マニュアルに動画もあわせてご紹介しています。
WordPressのインストール手順を知りたい

下記コラムではつまずきやすいポイントについても詳しく紹介しています。あわせてご確認ください。
WordPressのインストール

ご注意ください

WordPressは基本的には最新バージョンを使うことが前提になっています。
更新をしないで使い続けるとセキュリティのリスクもあるため、常に最新版のWordPressをご利用ください。
詳細は下記コラムをご参照ください。

また、現在、不正アクセスによるWordPressのウェブ改ざんが急増しています。
一度、サーバーが不正アクセスを受けると、改ざんされたプログラムへさらにバックドアを仕掛けられる例が非常に多いため、対処としては必ずサーバー内部データをすべてリセットし、コンテンツを新たにアップロードしなおす必要があります。
ご契約中サーバーが不正アクセスの被害にあわないよう、お客様にて事前にコンテンツを守るための対策を行っていただきますようお願いいたします。

よくあるご質問

  • WordPressに関して、どこまでサポートしてもらえますか?

    「コントロールパネルのクイックインストール機能を利用してWordPressをインストールする方法」についてはサポート対象ですが、WordPress内で起こったトラブル、たとえば「WordPressが動かなくなった」「テーマが崩れる」「エラー画面が表示される」などはサポート対象外となります。
    参考情報としてご紹介しているコラム記事に対するサポートは行っておりませんので、あらかじめご了承ください。

    WordPressは様々なやりたいことを実現してくれる便利なツールなので、興味がある方は下記のサポートフォーラムなどで調べてみてください。
    WordPress サポートフォーラム(外部サイト)

    また、有償とはなりますがWebの相談所にてWordPressのトラブル相談や保守サービスなどを承っております。
    ぜひご相談ください。

モリサワWebフォントを設定する場合

モリサワが提供するWebフォントサービス「TypeSquare」から33書体を無料で導入できます。
Webフォントを利用すると、画像化する事なくサイトのフォントを明朝体やデザイン書体に変更する事ができます。
詳細は以下を確認してください。
Webフォント - レンタルサーバーはさくらインターネット
Webフォント(プラグイン)を設定したい

HTMLでのWebサイト(ホームページ)作成は、専門知識を要するため上級者向けとなります。

ご自身で作成したHTML等のファイルを、FTP接続をしてサーバー上にアップロードする流れです。
下記マニュアルで大まかな流れをご確認いただけます。
Webサイトを公開したい

STEP 5-1Webサイトデータのご用意

Webサイトデータは、お客様にて用意していただく必要がございます。 Webサイトのデータの作成方法に関しましては、お客様にてお調べいただきますようお願いいたします。

モリサワWebフォントを設定(スタンダードプラン以上)

モリサワが提供するWebフォントサービス「TypeSquare」から33書体を無料で導入できます。
Webフォントを利用すると、画像化する事なくサイトのフォントを明朝体やデザイン書体に変更する事ができます。
詳細は以下を確認してください。
Webフォント - レンタルサーバーはさくらインターネット
Webフォントを設定したい

STEP 5-2Webサイトのデータをレンタルサーバに転送

転送方法は、弊社が提供している「ファイルマネージャー」を使用する方法と、FFFTPなどの「FTPソフト(ホームページビルダーやFFFTP等)」を使用する方法の2種類があります。
それぞれの特徴とメリット、転送方法について下記ページで紹介しています。
Webサイトのデータをレンタルサーバに転送しよう

※FTP情報の確認方法等は、お申込み完了後に届く仮登録完了メールを参考にしてください。

さくらのレンタルサーバでは、お客様より作業代行を希望する声を多くいただいていたことから、2023年8月にココナラ社と提携し、さくらのレンタルサーバのお客様はお得にココナラビジネスを利用できるようになりました。
事例を含めた詳細については下記コラムをご参照ください。
ココナラビジネスって何?Web制作とかも頼めるの?・さくらのホームページ教室

SSLを設定する

SSLとは??

現在はWebサイトの常時SSL化(暗号化・URLがhttpsになります)が半ば常識化しています。
常時SSL化は閲覧者の情報の保護のほか、SEO対策としても重要です。

SSL化されていないと、ブラウザで暗号化なしの旨の警告が表示されてしまいます。
さくらのレンタルサーバでは、無料のSSLから有料のSSLまで様々なSSLを取り扱っています。
無料SSLの Let’s Encrypt もご用意していますので、可能な限りSSLインストールは行いましょう。

SSLについては以下のコラムで詳しく説明しています。
SSLとは?必要な理由を説明します・さくらのホームページ教室

STEP 6-1SSLを設定する

初期ドメイン

初期ドメイン(〇〇.sakura.ne.jp)またはさくらのサブドメインでは、以下マニュアルをご参考の上、無料の共有SSLをご利用ください。
SSL証明書を設定したい(共有SSL)

独自ドメイン

無料証明書と有料証明書の違い

証明書自体の違いについては、さくらのSSLコラムで詳しく解説していますので、まずはそちらをチェックしてみてください。
無料証明書と有料証明書の違い | さくらのSSL

さくらのレンタルサーバにおいては、簡単に設定できるSSL証明書として、Let’s Encryptの無料証明書と年間990円のJPRSドメイン認証型SSLが利用できます。
どちらもサーバーコントロールパネルから設定できますが、Let’s Encryptの方が簡単に設定できます。

下記マニュアルの手順でSSL証明書を設定してください。
無料SSL(Let’s Encrypt)を設定したい

WordPressをご利用の場合は設定後にWordPressのサイトをSSL化してください。
WordPressのサイトをSSL化したい

下記マニュアルの手順でSSL証明書を設定してください。
SSL証明書を導入する流れを知りたい(さくらのレンタルサーバ、マネージドサーバ)

WordPressをご利用の場合は、設定後にWordPressのサイトをSSL化してください。
WordPressのサイトをSSL化したい

STEP 6-2Webサイトの動作確認

動作確認の方法を3つご紹介しております。
DNS切り替え前にさくらのレンタルサーバ内のWebサイトの状態を確認したい

お問い合わせ

もし分からないことがあったら?

さくらのレンタルサーバでは細やかで豊富なサポートコンテンツをご用意しています!
よくお問い合わせいただく内容を、Q&A集としてまとめております。
お問い合わせいただく前に、まずはよくあるご質問をご参照いただきますようお願いいたします。

サポートコンテンツをご覧のうえ問題が解決しなかった場合、サポートまで直接お問い合わせください。
お問い合わせ

Youtube・Xのご案内

さくらのレンタルサーバのカスタマーサポートでは以下の公式Youtube、X(旧Twitter)にて最新情報や操作ガイドを随時アップしています。
よろしければフォローしてくださいね。

レンタルサーバーの契約後、まずはこちらをご確認ください。

本マニュアルをご利用の前に

本マニュアルは、初心者の方でも簡単にサーバーを利用できるスタートアップガイドです。
ステップにそって読みながら設定するだけで、初心者の方でも簡単にメールやWebサイト(ホームページ)を運用できるよう紹介しております。

専門用語についての解説もありますので、初めてレンタルサーバーをご利用いただく方はぜひこのガイドに沿って設定を行ってみましょう。

全体の流れ

▼事前準備

サーバーサービスの申込完了

※お申込み完了後、仮登録完了メールが届きます。

▼STEP1

会員メニューへログインする

▼STEP2

サーバーコントロールパネルへログインする

▼STEP3

ドメインを設定する

▼STEP4

メールを設定する

▼STEP5

Webサイト(ホームページ)を設定する

▼STEP6

SSLを設定する

事前準備

「仮登録完了のお知らせ」メールを開く

サーバーの申込が完了すると、会員登録した際のメールアドレス宛に [さくらのレンタルサーバ] 仮登録完了のお知らせというタイトルのメールが届きますので そちらをご準備ください。
サーバーのパスワードの他、メール送受信やFTPソフトの設定に必要な情報が記載されてるので、大切に保管してください。

※弊社からのメールはドメイン「@sakura.ad.jp」で送信いたします。
お使いのメーラーのメール設定にてドメイン指定受信、または迷惑メールフィルタを設定している場合には、ドメイン「@sakura.ad.jp」からのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。

1時間経っても届かない場合、迷惑メールとして処理されている場合があります。
仮登録完了メールの概要は以下をご確認ください。
仮登録完了のお知らせ(メール)

※ お試し期間中は一部機能の利用制限がありますが、ウェブサイトの公開やメールの送受信など、基本的な機能は利用可能です。

STEPごとに進めてみましょう

会員メニューへログインする

会員情報やご契約状況、請求情報の確認などを行うメニューです。

動画で見る(1分56秒)

再生ボタンをクリックしてください(音声が流れます)。

STEP 1-1会員メニューログイン画面にアクセス

会員メニューログイン

STEP 1-2認証情報の入力

さくらインターネット会員認証というページが表示されます。
会員IDとパスワードを入力し、ログインをクリックします。

会員ID お客様の会員ID(例:nnn12345)
パスワード 会員メニューパスワード

※お申込み時に、お客様にて決めていただいた任意のパスワード
紛失された場合は「会員メニューパスワードを再発行したい」をご確認ください。

※会員IDはサーバーお申込み後に届く仮登録完了のお知らせメールに記載されています。

「会員ID」または、「パスワード」がご不明な場合は、以下よりご確認ください。
会員IDや会員メニューパスワードがわからない

STEP 1-3確認

会員メニューにログインすると左メニューに項目別のメニューが表示されます。
ご契約の更新や各種設定の確認・変更など必要に応じて操作を行ってください。

なお、契約中のサービスは「契約中のサービス一覧」「契約中のドメイン一覧」より確認いただけます。

サーバーコントロールパネルへログインする

サーバーお申込み後、メールアドレス作成やドメインの設定を行う管理画面のことです。

なお、ログイン方法は2通りあります。

STEP1でログインした会員メニューの「契約中のサービス一覧」にある「コントロールパネルを開く」をクリックすると、サーバーコントロールパネルへ直接ログインいただくことが可能です。

※説明文下にある動画でもお申込み後からコントロールパネルログインまでの流れをご覧いただけます。

STEP 2-1サーバーコントロールパネルにアクセス

サーバーコントロールパネル

初期ドメイン
でログイン
※まずはこちらでログイン

メールアドレス
でログイン
※STEP4でメールアドレスを作成する必要があります。

ドメイン名

申込時に設定した初期ドメイン(〇〇.sakura.ne.jp)

作成したメールアドレス

パスワード

サーバーパスワード

メールパスワード

確認方法

初期ドメインとサーバーパスワードは仮登録完了のお知らせに記載されています。
紛失・ご不明の場合は「サーバーパスワードの再発行」をご確認ください。

お客様にて作成したメールアドレスと設定したメールパスワードです。

アクセス権限

初期ドメインとサーバーパスワードの組み合わせで、プランに応じたサーバーコントロールパネルの全機能をご利用いただけます。

メールアドレスとメールパスワードでログインした場合は、コントロールパネルにはメール設定のみ表示されます。

それぞれでログインした際のアクセス権限の違いについては以下をご参照ください。
各ID、パスワードと権限の関係

STEP 2-2確認

ログインすると左に「ホーム」や「ドメイン」などのメニューが表示された画面が表示されます。
こちらでサーバーの設定や管理を行います。

複数のサーバー契約がある場合、サーバーのご契約ごとにサーバーコントロールパネルへのログインする必要があります。

動画で見る(1分17秒)

再生ボタンをクリックしてください(音声が流れます)。

動画をYouTubeで開く

ドメインをサーバーに設定する

ドメインとは?

ドメインとは、インターネット上の「住所」のことです。

ドメイン(住所)を用いて、Webサイト(家)にアクセスするには、あらかじめサーバー(土地)との紐づけが必要です。
そのため、契約したレンタルサーバーにドメインを紐づける必要があります。

ドメインには独自ドメインやさくらのレンタルサーバを契約いただいた際に無料で使える初期ドメイン(○○.sakura.ne.jp)といったものがあります。

独自ドメインと初期ドメインの違い

独自ドメイン

初期ドメイン

メリット
  • ドメイン名で企業名やサービスを表現できる
  • 企業として信頼性が上がる
  • 独自ドメインのメールアドレスを作れる
  • サーバーの引越しがSEOに影響しにくい
  • 無料で使える
デメリット
  • 取得、更新費用がかかる
  • 更新手続きが発生する
  • サーバー契約中のみ利用可能

※契約中であっても他社サーバーでの利用は不可。また、さくらのレンタルサーバ内でのサーバー引越し時に、プランによっては変更になる場合があります。

※初期ドメイン名、あるいは60種類のさくらのサブドメインは多数のお客様にご利用いただいているため、ご利用状況によってブロックリストの登録など、他のご利用者様の影響を受けるケースがあります。

動画で見る(2分11秒)

再生ボタンをクリックしてください(音声が流れます)。

ドメインの選び方やドメインの用語解説について下記ページで詳しく解説しています。
ドメイン取得がまだの方はこちらをご参照のうえ、用途にあったドメインをお選びください。

これから独自ドメイン取得希望の方

独自ドメインは以下よりお申込み可能です。
さくらのドメイン

ドメインの取得の流れやよくある質問については下記ページをご参照ください。

ドメインをサーバーに追加しましょう

設定手順は取得経路に応じてサーバーへの設定方法が異なりますので取得経路に合わせた設定手順をご確認ください。

初期ドメイン

すでに初期ドメインはサーバーと紐づいているため、お客様にてドメインをサーバーに紐づける必要はありません。
STEP4 メールを設定する」にお進みください。

独自ドメイン

独自ドメインを利用するためには、レンタルサーバーに独自ドメイン追加をする必要があります。
コントロールパネルへログインし、下記マニュアルの手順でサーバーにドメインを設定しましょう。
さくらインターネットで取得・管理中のドメインを設定したい

※さくらのレンタルサーバでは、サーバーコントロールパネルにドメインを追加した際、弊社ネームサーバー内部にゾーン情報を自動的に生成します。
そのため、ドメインコントロールパネルからのネームサーバーの変更操作は必要ありません。
他社サーバーとさくらのレンタルサーバを併用する場合には、下記マニュアルをご参照ください。
さくらインターネットのサーバーと外部サーバーを併用して利用したい

ドメインの更新も忘れずに

さくらインターネットではサーバーと独自ドメインはそれぞれ独立したサービス契約となっています。
サーバーの利用料金の支払いだけではドメインの更新はされません。
そのため取得した独自ドメインの契約更新を忘れずに行いましょう。

ドメイン追加時のよくあるご質問

STEP 3-1レンタルサーバーに独自ドメインを追加

独自ドメインを利用するためには、レンタルサーバーに独自ドメイン追加をする必要があります。
コントロールパネルへログインし、下記マニュアルの手順でサーバーにドメインを設定しましょう。
他社で取得・管理中のドメインを設定したい

他社サーバーとさくらのレンタルサーバを併用する場合には、下記マニュアルをご参照ください。
さくらインターネットのサーバーと外部サーバーを併用して利用したい【他社でドメイン管理をする場合】

STEP 3-2ネームサーバーの変更

ネームサーバーには、ウェブサーバーやメールサーバーとは異なり、ドメインとサーバーを紐づけるために必要な「ゾーン」と呼ばれる情報が格納されています。

さくらのレンタルサーバではドメインの管理会社を問わずさくらインターネットのネームサーバーを利用できますが、他社管理ドメインの場合さくらインターネットのネームサーバー上ではゾーンの編集ができません。
任意のゾーン情報の編集をしたい場合は独自ドメインを取得したドメイン管理会社のネームサーバーなど、ゾーン情報の編集が許可されたネームサーバーでの運用が必要です。
変更方法についてはドメイン取得元までご確認ください。

また、他社管理ドメインでゾーン情報の編集を希望の場合、詳細については以下のよくある質問を参照ください。
他社で管理しているドメインのゾーン情報を編集できますか

特にゾーン情報の編集の必要がなく、さくらインターネット指定のネームサーバーでの運用で問題ない場合は下記の両方のネームサーバーを設定してください。

ネームサーバー1 ns1.dns.ne.jp
ネームサーバー2 ns2.dns.ne.jp

サーバーコントロールパネルへログインし、下記マニュアルの手順でサーバーにドメインを設定ください。

移管完了のタイミングでネームサーバーは自動的に切り分からないため、お客様にてネームサーバーの変更も行ってください。
他社から移管したドメインを設定したい

ドメインの更新も忘れずに

さくらインターネットではサーバーと独自ドメインはそれぞれ独立したサービス契約となっています。
サーバーの利用料金の支払いだけではドメインの更新はされません。
そのため取得した独自ドメインの契約更新を忘れずに行いましょう。

独自ドメインご利用の方へのご注意

独自ドメインを追加すると追加された設定が反映する(利用可能になる)までに数時間~最大48時間程度必要です。 十分な時間をおいてからメール設定もしくはWebサイト(ホームページ)設定に移りましょう。

これでドメインの基本設定は完了です!

メールを設定する

次はお客様にてメールアドレスの作成と、メールソフト(Outlookなど)の設定が必要になります。

メールを利用するために必要な基本設定、セキュリティ設定についてご紹介します。

STEP 4-1メールアドレスの作成

下記マニュアルに沿ってメールアドレスを作成してください。
ライト・スタンダード・プレミアム・メールボックスの場合
ビジネス・ビジネスプロ・マネージドの場合

STEP 4-2メールソフト(メーラー)の設定

outlookイメージ

メールアドレス作成後、お使いのパソコンや端末でメールソフトの設定を実施してください。
下記ページ下部に各メールソフトのマニュアルもご用意しています。
メールソフトの一般的な設定をしたい

STEP 4-3その他のメール設定(推奨)

さくらのレンタルサーバでは下記のメールセキュリティ機能をご用意しておりますので、ご活用ください。

※DKIM、DMARC、SPFレコードはいずれもメールセキュリティを強化する技術のことです。これらに対応していないことで、メールが相手に届いていない状況になっている可能性もあります。特にGmailとのやり取りが多い場合にはDKIM、DMARC、SPFを設定いただくことをおすすめします。詳細は各マニュアルをご参照ください。

※メール送受信時にウイルスチェックサービスがウイルスを検出し、サーバーにメールが届かないようにします。

※さくらのレンタルサーバでは、メールアドレス単位で適用できる2種類の迷惑メールフィルタ機能をご用意しております。
迷惑メールが届いている場合にご利用ください。

Webサイト・ブログを設定する

WordPressなどのCMSを使ったWebサイトの作成方法や、セキュリティ対策などについてご紹介します。

※さくらのメールボックスではWebサイト・ブログはご利用いただけませんので、本ステップ以降の作業は不要です。

Webサイト(ホームページ)の作成

Webサイトを作成方法はご自身で作成する方法、Web制作会社に依頼する方法があります。
それぞれのメリット・デメリットについては下記コラムをご参照ください。
ホームページを作りたいけど、何から手を付けて良いか分からない、という方に・さくらのホームページ教室

ご注意ください

さくらのメールボックスやライトプランではWordPressはご利用いただけません。
WordPress 等のCMSはさくらのレンタルサーバ「スタンダードプラン」以上で利用可能ですので、必要に応じてプラン変更を検討ください。
現在利用しているプランから他のプランへ変更できますか

STEP 5-1WEB公開フォルダを設定

独自ドメインの追加後、WEB公開フォルダの設定をあわせて行いましょう。
Web公開フォルダ(/home/アカウント名/www)とは、サーバー内にあるフォルダのことです。
このフォルダにWebページのデータをアップロードする事で、Webページを公開することができます。

コントロールパネルにログインし、「ドメイン/SSL」ページの「設定」ボタンをクリックすると「基本設定」ボタンが表示されます。
「基本設定」をクリックするとドメイン設定画面が開きますので、Web公開フォルダを設定してください。

コントロールパネル
コントロールパネル

WEB公開フォルダに関する詳しい説明は以下の記事でご紹介しています。
Web公開フォルダ(/home/アカウント名/www)について

STEP 5-2WordPressのインストール

さくらのレンタルサーバでは管理画面からWordPressをインストールできます。

コントロールパネル

詳しい手順は下記マニュアルに動画もあわせてご紹介しています。
WordPressのインストール手順を知りたい

下記コラムではつまずきやすいポイントについても詳しく紹介しています。あわせてご確認ください。
WordPressのインストール

ご注意ください

WordPressは基本的には最新バージョンを使うことが前提になっています。
更新をしないで使い続けるとセキュリティのリスクもあるため、常に最新版のWordPressをご利用ください。
詳細は下記コラムをご参照ください。

また、現在、不正アクセスによるWordPressのウェブ改ざんが急増しています。
一度、サーバーが不正アクセスを受けると、改ざんされたプログラムへさらにバックドアを仕掛けられる例が非常に多いため、対処としては必ずサーバー内部データをすべてリセットし、コンテンツを新たにアップロードしなおす必要があります。
ご契約中サーバーが不正アクセスの被害にあわないよう、お客様にて事前にコンテンツを守るための対策を行っていただきますようお願いいたします。

よくあるご質問

  • WordPressに関して、どこまでサポートしてもらえますか?

    「コントロールパネルのクイックインストール機能を利用してWordPressをインストールする方法」についてはサポート対象ですが、WordPress内で起こったトラブル、たとえば「WordPressが動かなくなった」「テーマが崩れる」「エラー画面が表示される」などはサポート対象外となります。
    参考情報としてご紹介しているコラム記事に対するサポートは行っておりませんので、あらかじめご了承ください。

    WordPressは様々なやりたいことを実現してくれる便利なツールなので、興味がある方は下記のサポートフォーラムなどで調べてみてください。
    WordPress サポートフォーラム(外部サイト)

    また、有償とはなりますがWebの相談所にてWordPressのトラブル相談や保守サービスなどを承っております。
    ぜひご相談ください。

モリサワWebフォントを設定する場合

モリサワが提供するWebフォントサービス「TypeSquare」から33書体を無料で導入できます。
Webフォントを利用すると、画像化する事なくサイトのフォントを明朝体やデザイン書体に変更する事ができます。
詳細は以下を確認してください。
Webフォント - レンタルサーバーはさくらインターネット
Webフォント(プラグイン)を設定したい

HTMLでのWebサイト(ホームページ)作成は、専門知識を要するため上級者向けとなります。

ご自身で作成したHTML等のファイルを、FTP接続をしてサーバー上にアップロードする流れです。
下記マニュアルで大まかな流れをご確認いただけます。
Webサイトを公開したい

STEP 5-1Webサイトデータのご用意

Webサイトデータは、お客様にて用意していただく必要がございます。 Webサイトのデータの作成方法に関しましては、お客様にてお調べいただきますようお願いいたします。

モリサワWebフォントを設定(スタンダードプラン以上)

モリサワが提供するWebフォントサービス「TypeSquare」から33書体を無料で導入できます。
Webフォントを利用すると、画像化する事なくサイトのフォントを明朝体やデザイン書体に変更する事ができます。
詳細は以下を確認してください。
Webフォント - レンタルサーバーはさくらインターネット
Webフォントを設定したい

STEP 5-2Webサイトのデータをレンタルサーバに転送

転送方法は、弊社が提供している「ファイルマネージャー」を使用する方法と、FFFTPなどの「FTPソフト(ホームページビルダーやFFFTP等)」を使用する方法の2種類があります。
それぞれの特徴とメリット、転送方法について下記ページで紹介しています。
Webサイトのデータをレンタルサーバに転送しよう

※FTP情報の確認方法等は、お申込み完了後に届く仮登録完了メールを参考にしてください。

さくらのレンタルサーバでは、お客様より作業代行を希望する声を多くいただいていたことから、2023年8月にココナラ社と提携し、さくらのレンタルサーバのお客様はお得にココナラビジネスを利用できるようになりました。
事例を含めた詳細については下記コラムをご参照ください。
ココナラビジネスって何?Web制作とかも頼めるの?・さくらのホームページ教室

SSLを設定する

SSLとは??

現在はWebサイトの常時SSL化(暗号化・URLがhttpsになります)が半ば常識化しています。
常時SSL化は閲覧者の情報の保護のほか、SEO対策としても重要です。

SSL化されていないと、ブラウザで暗号化なしの旨の警告が表示されてしまいます。
さくらのレンタルサーバでは、無料のSSLから有料のSSLまで様々なSSLを取り扱っています。
無料SSLの Let’s Encrypt もご用意していますので、可能な限りSSLインストールは行いましょう。

SSLについては以下のコラムで詳しく説明しています。
SSLとは?必要な理由を説明します・さくらのホームページ教室

STEP 6-1SSLを設定する

初期ドメイン

初期ドメイン(〇〇.sakura.ne.jp)またはさくらのサブドメインでは、以下マニュアルをご参考の上、無料の共有SSLをご利用ください。
SSL証明書を設定したい(共有SSL)

独自ドメイン

無料証明書と有料証明書の違い

証明書自体の違いについては、さくらのSSLコラムで詳しく解説していますので、まずはそちらをチェックしてみてください。
無料証明書と有料証明書の違い | さくらのSSL

さくらのレンタルサーバにおいては、簡単に設定できるSSL証明書として、Let’s Encryptの無料証明書と年間990円のJPRSドメイン認証型SSLが利用できます。
どちらもサーバーコントロールパネルから設定できますが、Let’s Encryptの方が簡単に設定できます。

下記マニュアルの手順でSSL証明書を設定してください。
無料SSL(Let’s Encrypt)を設定したい

WordPressをご利用の場合は設定後にWordPressのサイトをSSL化してください。
WordPressのサイトをSSL化したい

下記マニュアルの手順でSSL証明書を設定してください。
SSL証明書を導入する流れを知りたい(さくらのレンタルサーバ、マネージドサーバ)

WordPressをご利用の場合は、設定後にWordPressのサイトをSSL化してください。
WordPressのサイトをSSL化したい

STEP 6-2Webサイトの動作確認

動作確認の方法を3つご紹介しております。
DNS切り替え前にさくらのレンタルサーバ内のWebサイトの状態を確認したい

お問い合わせ

もし分からないことがあったら?

さくらのレンタルサーバでは細やかで豊富なサポートコンテンツをご用意しています!
よくお問い合わせいただく内容を、Q&A集としてまとめております。
お問い合わせいただく前に、まずはよくあるご質問をご参照いただきますようお願いいたします。

サポートコンテンツをご覧のうえ問題が解決しなかった場合、サポートまで直接お問い合わせください。
お問い合わせ

Youtube・Xのご案内

さくらのレンタルサーバのカスタマーサポートでは以下の公式Youtube、X(旧Twitter)にて最新情報や操作ガイドを随時アップしています。
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お問い合わせ

上記をご確認いただいても問題が
解決しなかった場合、
下記リンク先よりお問い合わせください。

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